遂にVST/AUプラグインに!様々な技術を取り込んだ完成形、VOCALOID5発表!

ども、showrakuです。

 

ヤマハがボカロライブラリを始めとしたソフトウェアの発表はいつも突然で早々驚かない自信は持っていたつもりだったのですが、流石に今回はびっくりしましたよ。

 

 

まさか真夏に差しかかっている時期にVOCALOID5を発表するなんてね!

 

 

それはいいとして、今までスタンドアローンベースであった(尤もCUBASEに限ってはVOCALOID Editor for CUBASEをインストールすればCUBASEの一機能として使えたし、PiaproStudioではVST/AUプラグインとして使えたわけだけど)ことを考えると、VOCALOIDが公式に

 

VST/AUプラグインとして使える

 

ということは、CUBASE以外のDAWユーザーのボカロPにとってはある種の悲願達成、と言えるのではないでしょうか。

しかも、ヤマハのVOCALOID5の機能紹介映像を見るだけでも、

 

  • 1000種類以上のボーカルフレーズ
  • 100種類以上の歌唱スタイル
  • 77種類のアタック&リリースエフェクト
  • 11種類のオーディオエフェクト搭載

 

といった具合に、初めてボカロを始める人にとってはあまり苦労をすることなく歌わせることが出来、そしてボカロを知り尽くしている人にとってはさらなる表現力の向上を実現することができるものと思われます。(ここら辺はVOCALOID5と入れ替わりでディスコンとなった「ぼかりす」のエッセンスが含まれているのでしょうか?)

現に、ボカロPのいーえるPさんが早速ミクV4XでVOCALOID5のエディタを使ったデモをTwitterにアップしていますが、特に細かい操作をせずに単純にスタイルの切り替えだけでここまで多彩な表現ができるという意味では、このVOCALOID5は「VOCALOIDとしての(現時点での)究極の完成形」と言えるのではないかと思います。

 

で、肝心のボイスバンクではありますが、7/12に発表と同時に発売された「VOCALOID5 STANDARD」には4種類、「VOCALOID5 PREMIUM」には8種類のボイスバンクが搭載されており、STANDARD、PREMIUM共通のライブラリとして、

  • Kaori(日本語女性ボイス)
  • Ken(日本語男性ボイス)
  • Amy(英語女性ボイス)
  • Chris(日本語男性ボイス)

が、また、PREMIUMには単体でも販売されている

  • VY1(日本語女性ボイス)
  • VY2(日本語男性ボイス)
  • CYBER DIVA II(英語女性ボイス)
  • CYBER SONGMAN II(英語男性ボイス)

が追加され、それぞれ値段は

  • STANDARD…27,000円(VOCALOID3/4 Editorからのアップグレード:16,200円)
  • PREMIUM…43,200円(VOCALOID3/4 Editorからのアップグレード:25,920円)

と若干高めではありますが、4つ(8つ)のボイスバンクが入っていてこの値段だったらかなりのお買い得感があるかと思います。特にPREMIUMの追加ボイスバンクを単体で買ったらPREMIUMと同じ値段であることを考えたら。

 

また、発売日は7/26とちょっと遅れてはいますが、AHSからVOCALOID5ボイスバンク「桜乃そら」を発売することを発表しています。CVは声優の井上喜久子さんが担当しております。

こちらはキュートな感じのボイスバンク「桜乃そら ナチュラル」、凛々しい感じのボイスバンク「桜乃そら クール」、そしてこれらを一つのパッケージにまとめた「桜乃そら コンプリート」の3種類がリリースされ、こちらは

  • ナチュラル/クール…11,664円(AHSユーザー特別版:9,180円)
  • コンプリート…18,144円(AHSユーザー特別版:15,984円)

となっております。

 

そう言えば、VOCALOID3の時はインターネット社の「Megpoid」が、VOCALOID4の時はクリプトン・フューチャー・メディアの「巡音ルカV4X」が、そして今回はAHSの「桜乃そら」と順番で第一弾リリースを担当している感じになってますね。これはこれで面白いです。

 

また、藤本健の”DTMステーション”の記事によると、VOCALOID3/4 Editorでは非搭載だったReWire機能が「β版、かつ非サポート」の但しつきながら復活している反面、VOCALOID4 Editorでの昨日のひとつだった「クロスシンセシス」機能がなくなっているそうで、おそらく実装的な問題で切り捨てられてしまったのでしょうけれども、

という「クロスシンセシス復活」の声も少なからずともあることから、再実装にどれだけかかるのかはわかりませんが、是非ともこれはお願いしたいところです。

 

てな訳で、とりあえずVOCALOID5(エディタ)ではVOCALOID3/4のライブラリも読み込めるそうなので、僕も入手したら色々といじってみたいな、と思います。

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