初音ミクの「次」の展開は「ラップ対応」に「多言語化対応」!?

という訳で、11月4日〜6日まで開催されていた「2016楽器フェア」ですが、参加された方は楽しめましたでしょうか?

僕は個人的マイブームが低音管楽器(特にチューバ)なので、いくつかの楽器を試奏したり、珍しい楽器に釘付けになったりと楽しみました。

もちろん、ボカロにはなくてはならないデジタル楽器系もチェックしてきましたよ。おそらく、そこら辺の詳しいレポートは何度か見かけた藤本健さんがレポートをされると思いますのでそこら辺はお任せするとして、個人的に気になったのは、Roland Aerophone、KORG monologue、IK Multimedia MODO BASS辺りでしょうか。

Aerophoneは今は実質AKAIのEWI一択の状態にRolandが殴り込んできたウィンドシンセでキー配置がかなりサックスを意識したものになっていて、吹奏感もなかなか良い感じという事もあり、正直欲しいなぁ、なんて思ってたりしています。話によると現在生産が追いついていなくて予約待ちっぽいですが。

また、monologueは音色の一部をAphex Twinが手がけているという事で、音はベーシックな音だけでなくなかなか面白い音も混ざっていて、それでいてお値段も手頃だし思わず買っちゃいそうな勢いですね。

MODO BASSはベース音源としてはTrilianほど多彩ではないですが、セッティングやカスタマイズなどが一見Trilianよりは楽そうでこれはこれで注目の音源だと思います。

 

まぁ、そんな感じで個人的なレポートはこれくらいにして、1日目のメインイベント「Daisuke Asakura re:meet 初音ミクV4X」と言うものがありました。

後半のライブパフォーマンスはミクの歌声に浅倉氏のダンサブルなトラックが乗っかったものではありますが、ミクの使い方が如何にも25年第一線で活躍してきたプロらしい攻撃的な部分もあったりして、やっぱり違うなぁ、と感じることが何度もありました。

で、本題なのですが、前半のトークパートで浅倉氏、今回のライブパートのミクの調声を行なったボカロPの黒田亜津女史、赤い彗星Pにクリプトンのwat氏こと佐々木渉氏が登場し、前回のMusic Park 2015でのイベント「DAISUKE ASAKURA meets 初音ミク」の思い出話や、今回の楽曲に関する意気込みについて語られていたわけですが、そんな中、初音ミクV4Xの魅力についてのインタビューの中でwat氏が気になる事を言っていたわけで。

そこら辺について大雑把に書くと

・初音ミクV4XはVOCALOID2から続いている初音ミクの「基準」となるものである

・(今後について)初音ミクがラップみたいなことができる様にしていきたい

・外国語についていろんな言語に対応していきたい

と言った感じのもので、初音ミクのラップ対応(もしくはトーク対応)と言うのは実装されたら歌の幅が広がっていくことは間違いないと思いますし、また、AHSやヤマハで採用されているVOICEROIDやONEで採用され、IAにも対応されるとされているCeVIOのトークボイス機能とはまた違うものになるのか、また、それらをベースとしたものになるのか、そういった意味で非常に気になるところです。

また、外国語の多言語対応についても、現在は英語のみで、VOCALOIDの基本的仕様としても日本語、英語、スペイン語、中国語、韓国語に限定されているものがゆくゆくフランス語やドイツ語、イタリア語などでミクが歌う様になるとしたら、それはそれで胸熱になりませんか?

※そう言えば一時初音ミクがフランス語対応になるとかそう言った噂も流れていた様な…。

 

まぁ、そんなわけで、現在「Daisuke Asakura re:meet 初音ミクV4X」はAbema TVでその様子が見られる様になっていますし(もしかしたら期間限定かもしれませんのでお早めに!)、watさんの初音ミクV4Xに関しての話は8:30頃から見られますので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

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