教育の中のVOCALOID…学校の授業がきっかけでボカロPが生まれる時代になるのか?

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授業に“ボカロ作曲”を取り入れた高校 課題「初音ミクに校歌を歌わせなさい」 (1/2) – ITmedia LifeStyle

 2016年5月18日から20日まで東京ビッグサイトでは「第7回教育ITソリューションEXPO」が行われている。理数教育の最新教材をはじめ、アプリ学習の事例など、さまざまな展示が見られるが、中でも「高校におけるVOCALOID(ボーカロイド)を用いた音声処理の実習事例」と掲げられたブースに記者の目がとまった。

楽器の販売やリース、防音室の開発などを行うあの、ヤマハミュージックジャパンだ。

ボーカロイドとは、ヤマハが開発した音声合成技術・ソフト。確かに、ボーカロイドを使えば、メロディーと歌詞を編集し、音声入りの楽曲制作が可能となる。だが、高校のIT教育の一環とはいえ、作曲経験のない高校生に扱えるのだろうか?

今回は、実際にボーカロイドを授業に取り入れた教師である大沼祐太さんの貴重な講演を聞くことができたので、実例を紹介していきたい。

ということで、先日東京ビッグサイトで「第7回教育ITソリューションEXPO」と言う教育関連のイベントが行われたようで、その中でボカロを使った教育の実例の紹介の公演が行われていたそうで。

ボカロを学校教育に使っている例としては過去にも当サイトで紹介した藤村女子などがありますし、「隔週刊ボカロPになりたい!」も学校教育も視野に入れていましたし、学校教育にボカロを取り入れることは音楽を作る、と言う創作活動という点でのとっかかりとしては非常にありだと思います。

記事の中ではボカロの実習内容として、

  • 2011年……授業の中で初音ミクに学校の校歌を歌わせる
  • 2012年……初音ミクを使用して学校CMを制作
  • 2013年……VOCALOID3「結月ゆかり(体験版)」で60周年記念賛美歌を制作
  • 2014年……VOCALOID Editor for Cubase 導入 選択情報B
  • 2015年……VOCALOID Editor for Cubase 実習授業完成、VOCALOID実習を必修「社会と情報」で実施

と言った内容で進めていったようで、その過程で実際にボカロPを講師として招いたり、音楽科の先生と協力してオリジナル曲を作成したりしていたようです。

この様に学校の中でボカロを通じて情報教育を行っていくことは、PCに触ることのハードルを下げていくことになるかもしれませんし、また、ボカロで曲を作ることに目覚めて気がついたらボカロPになっていた…なんてことになっていたら面白いかもしれません。

それはさておき、ひとつ気になるのはヤマハの大島さんが、

と、「VOCALOID Education」なるものの存在を匂わせているのですが、実際の資料を確認した感じではインターフェース的な部分についてわかりやすくしたものなのかなぁ、と言ったところでしょうか。VOCALOID Editorがシンセサイザーだとしたら、VOCALOID Educationは音色を選べばポータサウンドみたいな感じ?

今回は参考出展とのことでしたが、今後どのようになっていくのかが非常に気になります。

 

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