VoxWaveの音声合成ライブラリ、ALYSがまずはAlter/Egoで2016年3月10日にリリース!

AlysForAlterEgo

いやぁ、いきなりでびっくりしましたよ!

何が、と言うと当初はフランス語&日本語のVOCALOIDライブラリとして開発を始めようとしていたVoxWaveの歌声音声合成ライブラリ、ALYSが突如としてカナダのPlogue Art et Technologies社の音声合成技術、Alter/EgoをベースにしたALYS for Alter/Egoを2016年3月10日にリリースされるとのことで。

しかし、当初はVOCALOIDで開発すべく話が進められていたものの、その後当時歌唱ライブラリがさとうささらしかなかったCeVIOエンジンに鞍替えしたというニュースが出たものの、それ以来は大きな動きが少なく、寧ろキャラクター販売&周知を先行していた感のあったALYSではありますが、chipspeechのUIを汎用化したAlter/Egoでリリースされるとは思ってもみませんでした。

Alter/EgoはVOCALOIDやCeVIOとは異なり、あらかじめUI画面に書いた歌詞を鍵盤や打ち込んだデータで歌わせると言うシステムでかつスタンドアローンアプリだけでなく、VST、AU、AAXの各プラグインに対応しているため、VOCALOIDやCeVIOのUIに慣れている方にはちょっと使い辛いかも知れませんが、非常に面白いシステムだと思います。

これでALYSの歌声が使えるようになるのですから(しかもAlter/Egoは標準で日本語にも対応しております)、これは素晴らしいことかな、と思います。

また、VoxWave公式からALYS for Alter/Egoに関する情報をPlogue社の方を招いて紹介している動画も公開されています。

1時間超の長い動画ですが、ALYS for Alter/Egoの歌声も聞けますので、時間があればチェックしてみては如何でしょう。

 

ただ、

に記載されていますが、CeVIOエンジンから鞍替えした訳ではなく、Alter/Ego版を先にリリースするが、CeVIO版も現在開発中であるそうです。

 

 

とりあえずは3月10日が非常に楽しみです。気になるのはいくらぐらいで(または無償で)提供するのか、と言った所なのですが…。

 

 

 

(追記 2015/12/13 22:24)

コメントの方でLambdaSKさんから教えていただいたのですが、ALYS for Alter/Egoはフランス語と日本語のライブラリが入って100EUR(約13,300円)とのこと。現在Plogue社で販売されているchipspeechが約12,000円であることを考えると、ちょっと高め、でも、通常のボカロライブラリの価格を考えると妥当な線かも知れませんし、実際上記映像のALYS for Alter/Egoが初期バージョンである事を考えると、製品版でどれ位クオリティがアップしているか、非常に期待をしたい所です。

 

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