Roland Boutiqueの正体は取り外しできる音源モジュールとキーボードのセット!?

という訳で、最近のRolandは本当に予想の斜め上をいく様なシンセをリリースする傾向に有るようで、TB-303,TR-808,SH-101を始めとしたRolandシンセをACB(Analog Circuit Behavior)テクノロジーで再現した「AIRA」シリーズが出たかと思ったら、先日記事にしたこの「Roland Boutique」シリーズでは、JUPITER-8, JX-3P, JUNO-106をAIRAシリーズ同様、ACBテクノロジーで再現した4音ポリの音源モジュールに別売のキーボードコントローラーをマウントするといった構造のシンセである様で。

JP-08_K-25m

(JP-08にK-25Mを装着したもの)

JU-06_K-25m

(JU-06にK-25Mを装着したもの)

JX-03_K-25m

(JX-03にK-25Mを装着したもの)

 

価格も、JX-3Pのエミュレート版のJX-03とJUNO-106のエミュレート版のJU-06が$299、JUPITER-8のエミュレート版のJP-08が$399、そしてそれらをマウントするためのUSB-MIDIキーボードコントローラーのK-25Mが$99と、日本円換算(9/20現在)すると約36,000円~約48,000円の本体に約12,000円のキーボードコントローラーをつけても先日発売されたreface DX/CSとほぼ同価格帯(JP-08はちょっと高めになってしまいますが)でRolandの往年の名機(のエミュレート版)が買えてしまう、と言うオールドシンセファンとしては感涙モノではないでしょうか。

また、同じモジュールを2台つなげると4音+4音の8音ポリになるチェインモードや、16ステップのシーケンサーもついていたり、電源駆動だけでなく、USBバスパワーや電池駆動にも対応していたりと至れり尽くせりのものであるようです。

 

僕も(先日の記事にも書きましたがw)JUNO-106の実機を持っていますが、これに使われているICがカスタムチップである関係でその部分が故障してしまうと簡単に修理することが出来ない(少なくとも同等のチップを入手することが難しい)こともあり、エミュレートで4音ポリとはいえ、JUNO-106と同等の音源が入手できるというのは個人的に嬉しいですね。とりあえずは僕は最低でもJU-06は絶対ゲットしようかと思ってます。

 

しかし、ティーザーを見る限りだとYAMAHAのrefaceシリーズ同様、「3台のシンセサイザー」と思っていたのですが、実際には「3台の音源モジュール+マウント可能なキーボードコントローラー」と言った形になるとは…これは本当にびっくりしましたが、往年のRolandサウンドが現代の技術で蘇ることは素晴らしいことだと思います。

 

 

 

(本文中の情報はzZoundsに掲載されていた情報[JP-08/JU-06/JX-03/K-25M]を参考に記述しております)

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