ニコニコ超会議に出展していた「VOCALOID KEYBOARD」について松尾Pが詳しく聞いてきたそうです。

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VOCALOID KEYBOARDの開発者の濱野さん

今度は簡単に弾けるショルキー型「VOCALOID KEYBOARD」2015年モデル、その仕組みを詳しく聞いてきた (1/2) – ITmedia ニュース

 2012年のニコニコ超会議で披露されたヤマハの「VOCALOID KEYBOARD」。その後音沙汰なくもう終わりかと思われていたが、「もうさっさと売ってくれ」というくらいの完成度で帰ってきた。ヤマハの担当者に詳しい話を聞いてきた。

という訳で、ニコニコ超会議2015で披露されていた「VOCALOID KEYBOARD」について、2日目に参戦した松尾Pが詳細を聞いてきたようです。

このVOCALOID KEYBOARDは2012年のニコニコ超会議の時にも出展されていたとのことで、その時は操作面で難点があった(演奏と歌詞入力を並行して行う必要があった)とのことでパフォーマンスを行うという意味では非常に難しかったそうですが、2015年バージョンでは歌詞を予めプリセットしておく事でほぼ演奏に専念できるような仕組みになっているそうです。歌詞のプリセットについては先にKORGがMIKU STOMPにて実現しているわけですが、MIKU STOMPと違う点としては、本体には歌詞表示用のディスプレイが装備されているので、どこの歌詞を引いているのかが判る、ということ、また、

あらかじめ決めた歌詞であっても、簡単に演奏できるとは限らない。演奏途中で歌詞を弾き損ねたり、進みすぎたりというミストーンの危険が潜んでいるものだ が、このモデルではミス対策も用意している。区切りまで戻る、1音戻る、フレーズを進めるといったボタンで左手で操作できるのだ。この区切りの位置は歌詞 入力のときに設定しておける。

とある様に、左手のネック部分にある5つのボタン(それぞれの役割についてはリンク元の記事で確認してください)を使うことでミスが有った時などのフォローが出来るようになっているそうです。

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また、音源部に関しても、ポケット・ミクMIKU STOMPで使われているeVocaloid NSX-1チップではなく、VOCALOID-boardがベースとなっているそうで、VOCALOID2のエンジンがほぼそのまま搭載されているとのこと。VOCALOID-boardが採用されているのは、

開発を担当したヤマハ 電子楽器開発部PK開発グループ 濱野桂三さんによれば、eVocaloidと比べてレイテンシーが少ないため、このエンジンに決めたのだという。

ということだそうで、より楽器に近いアプローチで演奏できる感じでしょうか。ただ、VOCALOID2エンジン相当とのことなので、今後の開発状況にもよるでしょうが、VOCALOID3以降のなめらかな歌声はちょっとむずかしいのかな、と思ったりします。

でも、

 リボンコントローラでピッチの上げ下げをギターのチョーキングやトレモロアームのようにできたり、サステインで音を伸ばしたり、ループ再生を効果的に使ったりと、楽器としての表現力も大幅に向上している。

と言った具合に通常のVOCALOIDでは演奏し辛い奏法が出来る事を考えると、これもこれでありかな、と思ったります。

 

まだ、色々と仕様的に煮詰める必要があるそうなので、今すぐ(発売される)という事はありえないとは思いますが、市販する方向で開発は継続しているとのことなので、できるだけ早く市場への登場を期待したい所です。

 

 

もし、仕様的に可能であれば、カートリッジかなんかの形でVY1は勿論の事、ミクやゆかり、GUMIにIAと言ったライブラリカードの供給が出来れば面白いかなー、って思ったりなんかしちゃったりしてー!

 

(記事中の写真はITMediaの松尾公也氏の記事「今度は簡単に弾けるショルキー型「VOCALOID KEYBOARD」2015年モデル、その仕組みを詳しく聞いてきた」から引用しました)

 

 

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