【殴り書きコラム】VOCALOID、Sinsy、UTAU…結局どれがいいんだろう?(お悩み編)

「VOCALOID」「Sinsy」「UTAU」それぞれの特徴は? 歌声合成技術の各陣営が語る、その違いと魅力

楽曲作りのツールとして定番になって久しい歌声合成技術。「VOCALOID」「Sinsy」「UTAU」の各陣営が集い、音源収録や歌声生成プロセスの違いや魅力について語った。

と言うわけで、先日開催された「第01回世界ボーカロイド大会」(以下、ボカコン)での1コーナー、「歌声合成技術を語る~VOCALOID vs UTAU vs Sinsy 三つ巴プレゼンマッチ!~」の簡単なレポート記事ではありますが、大まかな内容についてはリンク先を読んでいただくとして、実際その場でそれぞれのプレゼンを見て思ったことを連ねようかと。

 

実際、僕が見て思ったことを連ねると、

VOCALOID

・DB作成に時間がかかる(いろはは1年半位かかった、とのこと)

・ボカロ向けの声かどうか剪定する必要がある

・男声ライブラリが作りにくい

・声の種類もある程度限られる

・しかし、知名度的には一番高い

 

Sinsy

・1時間程歌い続ければ、その声をもとに学習するとライブラリが完成する

・学習機能で声真似(例えばミクの声真似とか)も出来る

・MMLをマスターする必要があるが、それはCeVIOで補うことができる

・ただ、優れているけれども、CeVIO自体やっとそれなりに動き始めた所なのでかなり出遅れた印象

 

UTAU

・原則フリーである

・ライブラリが自分で作りやすい

・使うだけでも6000種類以上のライブラリが存在している

・声質もものによってはボカロよりも良いものもある

・ただし、ライブラリの権利関係やソフトのサポートについては慎重にならざるを得ない

 

と言ったところでしょうか。

※発言には個人差があります

 

正直、パッと聞いた感じ、他の二つに比べるとボカロっていいところないなぁ、って思ったんですね。音質や声質についてはSinsy/CeVIOが優れていると思うし、音声合成の種類やライブラリの種類にかけてはUTAUが優れていると思うんですよ。

でも、僕個人としてはどれを選ぶか?と言うと迷わずボカロになるんだろうな、と思うんです。UTAUはまだ使った事はないし、SinsyもCeVIOを通じてしか使ったことがないのだけれど、僕自身原則音声合成ソフトも「シンセ」として使っていることもあってか、今の所「シンセ」として使いやすくてDAWとの親和性が高いのがボカロなんですよね。

勿論、Sinsy/CeVIOもライブラリが増えてきていますし、UTAUもDAWとの親和性が高そうな印象が出てきてくれれば(ここら辺については僕が知らないだけで、実は…と言う部分はあるかもしれませんが)、勢力図も変わってくるのかもしれませんし、僕自身ボカロから別のプラットフォームに移るかもしれないし…とは思いますが。

 

人によってはボカロよりもCeVIOやUTAUの方が使いやすい、という方もいるとは思いますが、ここら辺については机上であーだこーだ言うよりも実際に使ってみた上で改めて書くべきなんだろうなぁ、と思ったので、この件はいずれ改めて取り上げることにします。

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