人工知能でマスタリングする技術?!

14839951218_074646dfc1

マスタリングを人工知能が行う時代に!? : 藤本健の“DTMステーション”

音楽制作においての、最終工程といえるマスタリング。ミックスダウンして作ったデータを16bit/44.1kHzのCDのフォーマットにすると同時に、 音圧や音質などの調整、トリートメントを行い、作品として完成させる作業を意味しますが、これはレコーディングや編集、ミックスとは異なる感性やノウハウ が求められる作業であり、だからこそ、これを専門とするマイスター、「マスタリングエンジニア」という職人がいるのです。

しかし、そうし たマスタリングエンジニアの職を脅かす?新しいサービスがカナダから登場してきました。そうマイスターであるマスタリングエンジニアの感性、ノウハウを習 得したコンピュータの人工知能がマスタリングを行ってしまうというサービスです。MixGenius社がスタートさせた、LANDR(ランダー)という誰 でも無料で使えるこのサービスについて紹介してみましょう。

人工知能でマスタリング作業を行ってくれるというのは興味深いことだけど、藤本さんが試した限りだと、全てが全てうまく行く訳ではなさそうですね。
なお、マスタリングしたデータはmp3で返ってくるとのことで、これを44.1kHz/16bitのwavで返して欲しい場合は4曲まで$9/月、それ以上(無制限)は$19/月とのことですので、試してみたい方はまずはmp3で確認してみるといいかも。

 

実際の所、ミックスで上手い具合にまとまってくれればマスタリングというのは実は微調整くらいしかやるべきことはないと言う話を聞いたことがありますし、実際、レコーディング関連の書籍を読むと似た様な事が書いてあったりしています。ただ、その「微調整」と言うのがなかなか難しいものであったりしますし、ミックスが上手く行ってると思っても実はそうでもなかった、と言う場合もあったりしますので、何だかんだで奥深い世界だったりする訳でして。

しかし、色々と条件があるとは言え(マスターは4~5dBの余裕が欲しいとか、細かい要求には応えられない、無料マスタリングはmp3で返ってくるなど)、ニコ動等にアップする用途であり、かつ、実際に返ってきたものが良さ気であればそれで活用することが出来ますし、気に入ったら有料会員になってCDマスター用でWAVで返してもらえる様にするのもありかな、とも思いますし。

何はともあれ、試してみる価値はありそうです。

 

LANDR

https://www.landr.com/

Share Button
2 Comments

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)